2021-06-08 第204回国会 参議院 環境委員会 第15号
そうしますと、ホクレンの担当者から資料提供されたものを見ると、肥効調整のためにプラスチック由来のコーティングがなされて商品化されている銘柄というのはたくさんあるんだそうです。実際にこの方が使っていた肥料、これも該当していて、びっくりしたということであります。つまり、肥料の詳細を知らないで使用しているため、使っている認識が現場に全くないということであります。
そうしますと、ホクレンの担当者から資料提供されたものを見ると、肥効調整のためにプラスチック由来のコーティングがなされて商品化されている銘柄というのはたくさんあるんだそうです。実際にこの方が使っていた肥料、これも該当していて、びっくりしたということであります。つまり、肥料の詳細を知らないで使用しているため、使っている認識が現場に全くないということであります。
この被覆肥料でございますが、どのようなものなのか、なぜ肥料をプラスチックコーティングしなければならないのか、教えていただきたいと思います。
○徳永エリ君 農林水産省では、みどりの食料システム、この戦略を策定されましたけれども、その過程で、関係者の方との意見交換の中でも、肥料関係団体や事業者から、農業生産におけるプラスチック削減に取り組んでいると、通いのタンクを使用することで肥料袋を使用せず、プラスチックコーティングも使用しない一発型の肥料としてペースト肥料を推進しているんだという御意見もありました。
ほかの環境団体でも、社団法人ピリカというところが十六都道府県の川や港湾、湖などで行った調査でも、一番、その見付かったマイクロプラスチックで一番多かったのは玄関用マットだとかゴルフ場で使われる人工芝、これが全体の二三%、次に多かったのが水田で使われているコーティング肥料で一五%だったということなんですね。
農業分野におきましてはビニールハウスなど様々な形でプラスチック使用されておりますが、委員御指摘のプラスチックコーティング肥料でございます。 これ、緩効性肥料と申しまして、追肥作業が不要となる省力的な技術でございます。じわじわと効いてくるということでございます。それから、長期にわたって効果が持続するということでございます。
それから、コーティング肥料でも、まけば、必ずそのうちの何%かは風で飛んでいって河川に流れ出るというようなことがあるわけで、そうすると、コーティング肥料を何社が作っていて、どこにどう使って、どうなっているんだというようなことをきちんとまず生産者側から調査をして、それで実際に川にどのぐらい出ているんだというふうにしなきゃいけないと思うんですね。 どうも生産者側の情報自体が少ないんじゃないか。
二〇二〇年度で、これは河川ですが、河川から、国内で百五十七トンのマイクロプラスチックが発生したと推定される、最大のものは人工芝で、全体の二三・四%、次いで、コーティング肥料一五%、フィルム類九・七%、繊維九・五%、発泡スチロール八・九%などとなっております。
そういうものを素材の中に使っていく、床のコーティングだとか、壁のコーティングだとか、塗料として使っていくというようなことを考えていくと、このウィズコロナの時代に、新しい技術を一つ日本発で作ったことになるんじゃないかと思いますよね。
このプラスチックコーティングされた肥料で、じわじわと時間が経過するごとに少しずつ農薬が出るので、農家さんとしてはすごく手間が省けていいんだということで、環境配慮、いろいろ環境に配慮されている方、農家さんにもちょっとお伺いをしたんですけれども、やっぱりこれは手間のことを考えると使わざるを得ないんだよなというお話があって、ざっくりですけれども、秋田の農家さんも七割方使用されているんじゃないかということを
○国務大臣(丸川珠代君) 本当は文部科学大臣から御答弁する答えがございまして、国立競技場及び国立代々木競技場においては、抗ウイルスコーティングや空間除菌等を講じるということになっております。
東京大会が新型コロナウイルス感染症の影響で一年延期されたことによる追加経費のうち、感染症対策関連経費の国負担分として五百六十億円、同じく追加経費のうち、パラリンピック経費の国負担分として百五十億円、三つ目が、ホストタウン、事前キャンプ地における検査実施経費、交通、宿泊施設の感染予防経費など約百二十七億円、四つ目が、国立競技場、代々木競技場、ハイパフォーマンススポーツセンター等における消毒、抗ウイルスコーティング
この有機弗素化合物、アメリカのデュポン社が一九三〇年代に開発し、後にテフロンという商標で知られて、フライパンや炊飯器の表面加工、油をはじく撥油性があるためハンバーガーや揚げ物を包む紙にコーティングされ、化粧品のファンデーションとかコンシーラーなどにも利用されるなど、アメリカの報道によりますと、日常的に使うおよそ二千五百種類の製品に使用されていると。
ガソリンスタンドの地下タンクのうち、腐食のおそれが高いものについては、消防法によりまして、例えば設置から四十年目までに更新するか、腐食防止のためのコーティングなどの漏えい防止対策を行うことが義務づけられているところであります。
湧き出てきたときに、当然高圧で低温ですから、このメタンハイドレートでコーティングされた粒々、つまり固体ですね、あるいは固体にならない泡として、この資源そのものが海底から海面方向へほぼ真っすぐに浮上してきます。
我が国におきましては、欧州のように、農薬を種子にコーティングいたしまして、大型機械でそれをまく、それによって粉じんが広範囲にまき散らされる、そういった使用方法はほとんど行われておりません。
疎植の植え方等でもみ種を減すという方法もございますが、逆に、鉄コーティングのように直まきをすればもみの量もふえてまいります。 そうした中で、今後、民間等へいろいろな形で種子開発をお願いするという方向になった時点で、値段的にはどういうふうな形で、当然、安くなるのが本来だろうと思いますけれども、そのあたりの見込みはどういうふうにお考えか、お尋ねをいたします。
そこで、今度は、一方で、生産費の引き下げもやれば農家の所得の増につながる、こういうことでありまして、私どもは、省力化を図っていただいたり、新しい農法で、例えば直まきをやるときに、鉄のコーティングをして、米が沈んで鳥の食害に遭わないとか、いろいろなことをやっていただく。やっていただいて、少しでも生産費を下げていきたい、こう考えております。
また、今日午前中は、新しい農業におきます革新的技術といいますかイノベーションといいますか、例えば鉄コーティング直播によります飼料米のコストを低減させるとか、あるいは今お話にもたくさんありました、飼料用米をどうミックスして、おいしい、そして飼料の輸入減にもつながるような努力をするか、そういう問題解決型の様々な努力がなされているということが分かりました。
私たちも視察において、お米のいわゆる鉄コーティングをした直まきのやり方、そういった現場も見させていただきました。やっぱりすごく革新的で、ああ、大分これで負担軽くなるのかなと思うわけですけれども、田んぼの前にはその鉄コーティングするためのいわゆる新しい農機がずらずらずらと並んでいて値段表が付いていると。
それから、岡田さん、あれですか、鉄のコーティングも今日見ましたけれど、高田地区はどうなったんですかね、鉄コーティングの方、もみ。これ、今日しっかり見させていただきましたけれども、大変有望のように思えてなりません。したがって、これが餌米だけじゃなしに主食米にもその作付け方法がいってもいいんではないかと思うんですね。
でも、これだけでは怖いので、左側の、凸の形をしたようなシールドがございますけれども、これはガラスの部分も鉛のコーティングをしておりまして、主に二センチぐらいの分厚さがございますか、この防御盾に守られて、そこから、上のちょっと狭くなっている部分から手を出して手術操作を行うようにしています。 下に、私の持っているバッジがあります。
また、その間で、先生御指摘のように、作業員の方々の被曝というのは大変大きな問題でございますので、今、とにかく敷地内の線量を下げるべく、瓦れきの撤去であるとか、それから、フェーシングといって、上をきれいにコーティングしてしまうとかということで、全面マスクをしなくていいエリアを逐次拡大しておりまして、そうしたことで作業員の方々の被曝線量を少しでも抑えよう、そういう努力もあわせてさせていただいているところでございます
そのため、先ほど申しましたように、コンクリートの二重の層の中に入れるわけでございますけれども、入れる場合はフレコンバッグの中に入れた状態で、なおかつその埋立地内には、セシウムが土壌層に吸着されやすいという特徴がありますから、土壌層を詰めながらやるという、そしてまたコンクリート層の内側には樹脂等のコーティングをし、といったような多重の防御措置をとっております。
していないというのは事実でございまして、この理由が、医療機関で後発医薬品を使っているわけですけれども、実は、後発医薬品には本当に先発品と同等の効果、効能があると考えられる医薬品もたくさんございますけれども、実は、患者さんに出したときに患者さんの方からこの薬効かないから変えてくれというふうに言ってくることも多々あるわけでございまして、これはいわゆるその薬に使っている添加物であるとか、あるいはカプセルやコーティング
これをはかり出して七年になるんですけれども、余りに数字のギャップがあると思うんですけれども、実は、それプラス鉛のガラスをコーティングしたシールド、壁を用いるようになってこれだけ少なくなったわけなんです。